謎の熱

先週、幼稚園最後の参観日がありました。この日は親子で制作。大きな紙に子供の型をとり、顔や服を書いて子供の分身を一緒に作りました。卒園式当日は、壁一面に先生と子供の分身が並ぶそうです。想像しただけで泣ける。

そして同じく先週、幼稚園最後の遠足もありました。が、リンタロは熱が出て行けず。40度近くまで上がり、その後も下がったり上がったりを繰り返し、5日目でやっと良くなりました。結局病院には行かなかったので何だったのかは謎ですが、今インドでは熱の風邪が流行っているらしいので、きっとそれだったのだろうと勝手に思ってます。何はともあれ元気になって良かった。そして今は、れんさんにうつっていない事を祈るのみです。

祈られているなんて全く知らないれんさんは今のところ元気です。よく動くので最近少し痩せました。ミルクを飲む時もゴロゴロ転がりながら飲み、寝るときもグルグル回りながら寝ています。そして最近どこで覚えたのか嫌々も覚えました。ご飯を食べたくない時、欲しくないおもちゃを渡された時など激しく首を振ります。下を向きながら激しく首を振る様子はヘッドバンキングを思い出させます。

そんなロックなれんさんと病気のリンタロを旦那さんに預け、母は週末謝恩会に行ってきました。1人で出かけたのはインドに来て初めて。もう何だかすごく楽しかったわけですが、2人の子守りをした旦那さんもわりと余裕だったそうです。れんさんは特に母を探すでもなく普通に遊んでいたとか。帰って来たら、ゴミ箱の中身が床に散乱していたり、トイレブラシや排水口の蓋が寝室に落ちていたりと、れんさんがロックに楽しんだ余韻が残っていました。

弱っていた時に青森から荷物が届きました。これでも喜んでいます。5日間ですっかり体が薄くなってしまいましたが、今は元に戻ってます。

少し痩せたれんさん。

相変わらずお腹は出てます。