りんれん日記

娘も加わりタイトル変更

意外と?

インドに来てもうすぐ3週間が経ちます。まだまだ慣れないですが、意外と住めるかもしれないと思ったり、全然思わなかったりを繰り返す日々です。

リンタロは、毎日楽しそうに幼稚園に通っています。少しずつですがお友達も出来てきたみたいです。夜は起きてる間にお父さんが帰って来るので、男同士の時間を過ごし、そのまま二人で寝ています。驚くことに、こっちに来てから夜泣きを全然していません。気持ちが安定しているのかなあと思います。

れんさんは、一人が平気であまり動じなかったクールビューティーはどこへやら、すっかり甘えん坊になりました。一人にされるとまあ大きな声で怒ります。離乳食はなかなか進まず、今もほとんどミルクで栄養取っています。貴重なミルクがどんどんなくなるので、もっとご飯を食べて欲しいところです。ただ、この前おやつにタマゴボーロをあげたら顔と手足が赤くなり痒がっていたので、これはいわゆる卵アレルギーではないかと。タマゴボーロたくさん持ってきたのにあげられません。ガーン。

私は、外を歩いている時も車に乗っている時も、いまだに「世界ふれあい街歩き」を見ている気分になります。でも、みんな何を言ってるのかさっぱり理解出来ないし、大きな犬がウロウロしている中を歩くのは怖いし、野良牛とすれ違う時はもっと怖いし、「お金ちょうだい」と言われた時の対応に困って目が泳ぐし(リンタロの方がよっぽど堂々としています)、10日目ぐらいに激しく吐いたしと、時折インドにいることを心の底から実感しています。

今はインドのお祭り中で、さらにはディワリというインドのお正月が近付いてきているらしく、みんなそわそわして(我が家のサーバントさんも最近上の空です)夜には花火をあげています。夜中でも関係なくバンバンあげて、その度にれんさんが泣いて起きるので、やっぱりこんなところ住めるかっ。と、眠い私は夜中に一人毒づく毎日です。

写真は近くの公園にリキシャで行ったとき。初めてのリキシャ、振り落とされるかと思った。インドの木は大きくてワサワサしています。